オー、ミステイク(続き)

 

皆様こんにちは。

 

 

司法書士の深田です。

 

 

 

私がしてしまったミステイクはお分かりになりましたでしょうか?

 

 

 

帰所後、スタッフのS野さんと甲野太郎様(被相続人)の相続登記の打合せをし、

 

今回は法定相続分(甲野良子様4分の2、乙野花子様4分の1、丙野次子様4分の1)

 

での相続登記に関する委任状等の作成をお願いしました。

 

 

すると、S野さんより

 

「先生、甲野太郎様が亡くなられたのは、昭和48年ですので、当時の法定相続分は甲野良子様6分の2、

 

乙野花子様6分の2、丙野次子様6分の2ではないのですか?」

 

 

 

私「えッ?・・・・・あッ、そうか。昭和55年以前での死亡だから、現在の法定相続分とは違うんだ!(注1)」

 

 

 

その後、至急乙野花子様に連絡を入れ、法定相続分が間違っていた旨をお伝えし、

 

ご了承を頂き事なきを得る事が出来ました。

 

 

 

 

 

受託ケース的には遺産分割協議に基づき持分が決まったり、また旧法に基づく家督相続での登記が主ですので、

 

現行法での法定相続分と、その期間内の法定相続分(注1)が意識出来なかった自分が恥ずかしいです。

 

 

 

やはり、司法書士として職務に細心の注意が必要な事を改めて痛感した次第です。

 

 

 

 

注1

 

昭和23年1月1日から昭和55年12月31日までの間に開始した法定相続分は、配偶者3分の1で子3分の2になります。