8月31日に相続資産承継セミナー&大相談会を行いました。
お忙しい中、足を運んで下さった方々本当にありがとうございます。
今回は、初めての試みで、税理士部門の鎌田先生とタッグを組んで、相続セミナーを開催いたしました!
税部門は税的な観点から、司法書士部門は法律的な観点から、相続の落とし穴というテーマでセミナーを行いました。

第一部は税務部門の鎌田先生が、「相続税対策・その落とし穴」~現役税理士が語る税務調査の現場というタイトルで、
税務調査の裏バナシを披露してくれました。
みなさん、相続税の税務調査ってどれくらいの割合の人、ご存知ですか?
年間に相続が発生する件数が約134万件でそのうち、12万件が税務調査にはいるそうです。
相続税を申告した案件に絞ると1割弱の方が税務調査に入られているそうです。
また税務調査に入られると、8割の確率で何か見つかってしまうそうです。
とても恐ろしいですよね・・・
他にも、「へそくりは私のもの?夫のもの?」「税務調査の一日」等、相続税に関する、新鮮な話を聞くことができました。
次に司法書士部門の安田から、「相続の落とし穴」~認知症と成年後見の現場というタイトルで、
成年後見の落とし穴や遺言書や家族信託等様々な資産承継の方法についてお話しました。
よくいう「痴ほう症になったら、自宅を売却してそのお金で老人ホームに入りたい」
その考え、実はとても危険なんです・・・
井戸端会議で得た情報に振り回されるのではなく、専門家に相談しましょう!!ということでした。
(司法書士事務所決断サポートは無料相談を行っております・・・)
今回1人45分間という限られた時間の中でしたが、まだまだお伝えしたいことがたくさんあり、
今後もこのようなセミナーを展開して、皆様の終活に役立てていきたいと考えておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
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